日本語     English

ごあいさつ

弊社の創始者である志賀祐三が、去る2009年永眠した。
享年74、まだまだこれからという時であった。
彼は人並みならぬ先見の明を持っており、生前『多田野年頼』という名で遺したブログ記事には、今でも価値を持つ数多くの情報が収録されている。
このブログ記事をアーカイブという形で再編集・公開することにより、故人を偲び、その功績を讃えると同時に、多くの方のお役に立てれば幸いである。

2011年3月吉日 日本ユニバイト株式会社

筆者より

小生の名前は「多田野年頼」という。
日本語では「唯の年寄り」とも読める。英語では、"Mere Old Man"となるであろう。通常は、もっと簡単に「老人」で通す積もり。
事実、気持ちは別にして、肉体的には老人になりつつある。年令も60才半ばに達している。面倒だから、これからは己を「老人」と呼ぶ。

「老人」にはイギリス人の友人がいる。
医学研究者で名前をポール・クレイトンという医学博士である。
同博士の持論は、この豊かな時代、いわば飽食の現代にあって、栄養的には殆どの人が「栄養不良」であるとの事。また、伝染性の病気を除くほとんど全ての病気が栄養不良に起因するとの事。しかも、栄養をきちんと摂取すれば、多くの疾病は予防可能との意見。人が死ぬのは「老齢」そのものによって死ぬのではなく、加齢に伴う一連の「非伝染性変性疾患」によって死ぬのだ、という意見。
「老人」としては、非常に同感するところが多いので、クレイトン博士の説を中心に、「老人」の私見も交え、時にはジョークなどの脱線もしながら、肩肘張らずにこのページを続けてみたいと考える次第。反対意見は常に歓迎である。

上記は正に「老人」をしてホームページを開かせた動機である。だが、「老人」の親友が1999年3月にガンで死ぬことになる。そして、「老人」は、クレイトン博士の意見を小出しにこのページに書いていた事を、深い慙愧の念に駆られる事となる。
そして、ページ67(99年4月1日=奇しくもエプリル・フールの当日)で「老人」の翻訳を、クレイトン博士の了解を得た上で、小出しではなく、纏めて丸出しにした。健康に関心のある方々には是非読んで頂きたい。
このような事情から、99年9月25日以降は「老人」は何を書くのか己でも判らぬ、言わば迷走状態に入る事と決めたので、お断りする次第である。
ただ、「老人」と己を呼ぶ事に少々の抵抗を感じ始めた。そこで「老生」と今後は書かせて頂くので、御諒解願いたい。何才になっても学ぶ気持ちを忘れるべからずと己に言い聞かせた次第である。
「老いた書生」という気持ちである。

〒435-0026      静岡県浜松市南区金折町733-2    TEL: 053-443-8450    FAX: 053-443-8491

© 2015 Uni-Vite JAPAN LTD, All rights reserved.