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多田野年頼がウェブログをはじめた理由

60才を過ぎてホームページを開く。しかも、原則として日本語と英語でやる。これは、正直なところ、清水の舞台から飛び降りる気分である。

しかし、「老人」には動機がある。それは、今をときめく「立花隆」氏の著書「インターネット探検(講談社刊)」を昨年読んだ。その中で立花氏は「インターネットをやっている人は60才代ではほとんどゼロでしょう」と言っておられるではないか。60才を既に過ぎていた「老人」にとって、これは聞き捨てできぬ、と「老人」は大いに発憤した次第。

早速PCを購入し60の手習いを始めた。自動車をはじめテレビからビデオまでマニュアルと称するものを、「老人」は読んだことがない。切れた電球の交換まで、「老人」は家人に一切お任せである。特に、電気のような目で見ることも、手で触ることもできないものは一切苦手である。

何回もギブアップしようかと思う度に、立花隆氏の声が耳に聞こえる。「60才代はゼロですよ」と。結果的にはこれが良かった。一時は「何を小癪な」と腹を立てた立花隆氏のお陰で、この度こうして自前のホームページを開くに至った。同氏の「老人」にとっての刺激的発言がなかったら、恐らくは今もPCオンチを続けていたであろう、と考えると正に「立花様々」である。立花隆様有り難う。貴殿のお陰でここまで来たぞ!勿論、これから先の道も険しく、先行きの天候も定かではない。しかし、自然体で可能な限り頑張ってみるしかない。

立花隆氏と言えば、「老人」は、田中角栄から始まり、臨死体験、脳死、エコロジー的思考のすすめ、宇宙を語る、環境ホルモン、と相当多くの著書を読ませて頂いている。誠に幅広い守備範囲と、その視点には常々ただただ敬服し、同氏を現代日本の知性の第一人者の一人として、深く尊敬するものである。

表ページにも記したように、「老人」のページの基本線は、古典的な栄養学ではない。微量栄養素、即ちビタミン、ミネラルに加えて、ほんの最近研究結果が出始めた活性酸素の害から身を守る栄養的方法論である。それがわが友人のクレイトン博士の専門だからである。しかし、「老人」自身は、立花隆氏の著書にもある環境ホルモン(正しくは内分泌攪乱化学物質)問題に深い関心を持つものである。立花氏のホームページを開けば出てくる書物は、古典的なレイチェル・カーソン女史の「沈黙の春」、近くはシーア・コルボーン女史その他2名の共著による「奪われし未来」、更にはデボラ・カドベリー女史のThe Feminization of Nature(邦訳の有無は知らぬ)等いずれも原書を読んでいる(それにしても環境問題はどうして女性が先手をとるのか?性差別の意識はないが、やはり子供を生むという偉大な仕事をするが故に敏感なのか?)。その点では、立花氏と部分的共通点があると勝手に思っている。クレイトン博士から、時には逃げ出して、このような個人的興味の対象に脱線も進んでしてみたいとも考える。

また、「老人」はジョークも大好きである。一日に数回は笑わないと健康に悪いと信じている。従って、これも大いに脱線する積もりである。

「老人」は、仕事の関係で海外に居住したこともある。また今でも常時海外出張はする。しかし、やはり老人も日本人である。従って、当然ながら日本の友人も沢山いる。こういった友人達にも時折はこのページに登場して貰うことも考えている。

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